今や全国に900ヶ所以上あるクラフトビール醸造所。
その地方の特性を活かしたいろんなビールを楽しむことができます。
自分でももちろん取り寄せて購入することができますがどれを選んで良いのかわからない!
そんな時にお役立ちなのがビールを定期的に宅配してくれるビールのサブスク。
中でも全国の様々な種類のビールを楽しめるのがOtomoni(オトモニ)。

私はなんと!3年愛用しています
いろんなタイプのサブスクを試してきましたがこのオトモニだけはずっと継続中。
なぜこんなに愛用しているのかこの記事ではオトモニのメリット・デメリットを本音でお伝え。

オトモニってどんなサービスなの?
と気になる方のお役に立てば嬉しいです。
この記事でわかること
- オトモニの特徴
- 3年使ってみたメリット・デメリット
- オトモニと他のサブスクとの比較
オトモニを3年使い続けている理由

クラフトビールは近年コンビニやスーパーでも手に入るようになりました。
イオンリカーではかなりの種類のビールが手軽に手に入るし、酒のやまやでは海外ビールもせいぞろい。
でもやっぱりビールのサブスクを続けている理由は
ビールのサブスクには大きく分けて3種類。
- ブルワリー(醸造所)直送のもの
- 全国のビールを飲み比べできるもの
- ビールサーバーで飲めるもの
好きなブルワリーが決まっている場合は直送のサービスも良いのですがちょっと飽きてしまいますよね。
サーバータイプは自宅に専用のビールサーバーが届き、ビールボトルをセットして生ビールを楽しめますが

定期的なメンテナンスが面倒かも…
一方オトモニは「ビアマスター」という専門の方が厳選した全国のビールが届くシンプルなサービス。
そして頻度やビールを変更できる柔軟なシステムがとても利用しやすい!
料金 | 頻度 | 配送内容 | 休会できる? |
---|---|---|---|
6本(4,980円) 12本(9,790円) (離島・沖縄を除く送料込) | 2週間に1度の配送 自由にスキップできる | ビアマイスターが厳選 1本単位でカスタマイズできる | マイページで休止可能 停止期間は料金発生なし |
この記事ではビールをほぼ毎日飲んでいる私がオトモニを3年続けている理由をくわしくお伝えしていきます。
オトモニを続けている理由はこの4つ
- 全国のクラフトビールが飲める
- 好きなビールを1本から選べる
- 自分だけのビアブック
- 配送スキップに制限がない
毎回全国いろんなビールが届く

オトモニ継続の一番の理由は全国のクラフトビールが届くこと。
4,000種類以上あるビールの中から厳選されたおいしいビールを味わうことができます。
その土地の特産を活かしたものからシーズナブルな数量限定のビールも手に入るので満足感も高い!
梱包されている箱も春夏秋冬を感じられるデザインで開ける時のワクワク感もアップ。
特に地方在住の私にとっては近くに全国のクラフトビールが手に入るショップがないので、どうしてもネット購入になります。
自分で1本ずつ購入するとかなり割高なので全て違う種類のビールを送料込みで宅配してくれるオトモニはかなりお得。

6本入り4,980円にはクール便(1,200円前後)が含まれてます
ビールを自分で選ぶことも可能

2つ目の理由は通常セットのビールを1本単位で変更できること。
この機能は2025年から導入されたのですがかなり便利です。
以前はアルコール度数が高すぎて飲めない、以前飲んだことがあるというビールが入っていても変更できず困っていました。
それが今ではカスタマイズできるのでさらに自分好みにセットが届くように。

変更するビールによっては合計金額も変わります
基本料金は4,980円ですが変更する場合、ビールによって値段が変わるので少し高くなることも。
でもなかなか手に入らないビールも入っているので毎回チェックするのが楽しみに。
この新しいサービスで利用者にとっては使い勝手が良くなり、以前よりも継続しやすくなりました。
さらに1本はシークレットビールが入っているので何が届くかは箱を開けてからのお楽しみ。

まさに大人の宝箱だね!
ビアブックでコレクションを楽しめる

3つ目の理由は飲んだビールを記録するアプリ(ビアブック)があること。
毎回飲んだビールの感想や情報を入れることができます。
ビアブックには届いたビールの詳しい情報が載っているのでビールへの理解も深まります。
使っているうちに自分の好みや好きなビールの特徴がわかってくるのも嬉しい。
私は元々ペールエールが好きだったのですがオトモニでいろんなビールを飲んでいるとヴァイツェン好きに。
さらに写真をXやインスタにも手軽に投稿できるので日々発信するツールとしてもかなり便利。

ビールを飲んだ後も楽しめるのがオトモニの良いところ!
ただ、解約してしまうと今までの記録は全部消えてしまうので要注意。
しばらくお休みしたい時にはスキップ機能を活用するのがおすすめです。
配送スキップに制限がない

そして4つ目の理由は配送頻度を自分で自由に変えられること。
オトモニは通常配送は月に2回。
月によってはふるさと納税でビールが届いたり外出先で購入することもあるので今月は1回の配送でいいな…という時もあります。

そんな時は配送のスキップ機能を活用!
スキップは配送予定の11日前までに申請すればOK。
自分でビールの配送頻度を変えられるのはうれしい!
さらにもし気に入らない場合、解約しても追加料金も発生しません。
解約やスキップに制限のないサービスはとても使いやすいのでビールのサブスクが初めて!という方にもかなり安心して利用することができます。
他のサブスクとの比較
ここでは他のビールのサブスクとオトモニを徹底比較。
オトモニの後に利用したサブスクはこの2種類。
- ホッピンおじさんの新作定期便
サッポロビールのビールが届く
「シュパークの定期便」にリニューアル - ひらけ!よなよな月の生活
ヤッホーブルーイングのビールが届く

オトモニとの違いはどちらも同じメーカーのビールが届くこと
ここでは実際に利用した感想をお伝えしています。
いろんな地域のビールが届くオトモニとはコンセプトが違うので比較するときのヒントにお役立てください。
ホッピンおじさんの新作定期便

ホッピンおじさんの新作定期便はサッポロビールが展開しているサブスク。
ブランドヒストリーのあるビールというのが珍しく、毎回このサイトでしか購入できない特別感が楽しくて約2年継続。
利用していた時は「ホッピンおじさんの新作定期便」でしたが現在は「シュパーク」にリニューアル。
始めた頃は大満足だったのですが途中でやめてしまった理由は

必ずセットにホッピンおじさんのビールが入っているので飽きてしまいました…
毎回新作ビールや飲みたいビールだけが届けば良かったのですが残念ながら選ぶことができず。
さらにスキップや解約の締め切りが面倒(次回発送予定日の1週間前)というのもデメリットだったかも。
その後2025年に「シュパーク」となり、サッポロの新商品が届く定期便や他のブルワリーとのコラボビールも届くより魅力的なサービスへ改良されました。
シュパークでは現在サッポロビールのクラフトビールやワインを購入することができます。
\ サッポロビール好き必見!/

ひらけ!よなよな月の生活

オトモニを始めてから3ヶ月後からお世話になっている「ひらけ!よなよな月の生活」
ヤッホーブルーイングが展開しているビールのサブスクです。
面白いのは定期的に自分の選んだビールのセットが届くこと。
カスタマイズしたセットを楽しむことができるので使い勝手が良く現在も継続しています。
ただ、オトモニと比較すると全てヤッホーブルーイングビールが届くのでやっぱり飽きてしまうことも。
期間限定ビールも10種類の中に3種入っていますが基本のビールがメイン。

オトモニよりは値段的にリーズナブルに楽しめるのがメリット!
現在はオトモニでは限定の特別ビールを楽しむ、よなよな月の生活ではデイリーで飲めるおいしいビールと目的を分けて利用しています。
\ ヤッホーブルーイング好き必見!/

オトモニのデメリット

個人的には大満足のオトモニですがデメリットを挙げるとしたら少し割高に感じるところ。
基本配送は6本で4,980円なので1本が830円になります。

1本830円って高くないですか?
という声もあると思いますがこの料金にはクール便が含まれたもの。
クール便は1,200円前後なのでビールだけで考えると1本約630円。
でもまだ通常のビールと比較すると高く感じるかもしれませんね。
実は自分で全国のクラフトビールを1本単位でネットで購入するとその都度クール便の送料がかかるのでかなり割高になるんですよ。
クラフトビールは300円台〜1000円台と値段の幅もさまざま。
自分では手に入れられないビールが入っていると「ラッキー!」と思うこともありまさに宝箱。

選ぶ手間もかからず手軽に定期的にビールが手に入ると考えると納得の料金!
まとめ:オトモニで楽しむクラフトビール

クラフトビールのサブスクにはいろいろあります。
気に入ったブルワリーのビールが毎月届くものやビールサーバーでたっぷり飲めるものまでさまざま。

でもやっぱり私は全国のいろんなビールを楽しめるオトモニがおすすめ
3年間飽きずに愛用し続けている理由はやっぱり
ビアマイスターが厳選したビールが届くので愛好家だけでなくビギナーさんにも安心。
自分だけのビアブックを作ってビールコレクションを楽しめるのもポイントの一つです。
あなたもぜひオトモニのクラフトで全国クラフトビール旅を満喫してみませんか?

ビールで全国の旅を楽しもう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。