TOEICはビジネス英語というイメージがありますが、実は最近は高校生も受験しています。
大学入試の共通テストがTOEICの傾向に似ていることが理由の一つです。
社会人の方は仕事のレベルアップや海外勤務のために学習される方も多いと思います。
どの世代にも人気の高いTOEICテストですが、近年ではエントリー後抽選の受験となっていますよね。
せっかく当選したならば全力でスコアアップしたい!
今回はTOEICで一番の学習ポイントとなる単語を身につけるアプリや学習方法を詳しく解説しています。
この記事でわかること
- アプリでの単語の学習方法
- 単語帳での単語の学習方法
単語はアプリmikanで攻略
TOEICの学習で一番大切なのは語彙です。特に日頃使う機会の少ないビジネス単語はなかなか覚えられません。
せっかく覚えてもすぐ忘れてしまう、という声もよく聞きます。
手軽に使えるツールはないか…と探している方におすすめなのが単語アプリです。

今まではチャレンジしたことがなかった方もトライしていただきたいスマホ学習の一つです。

- 短時間で何度も練習したい
- ネイティブの音源を聴きたい
- 確認テストをしたい
- レベルもそれぞれに合わせて学習したい
出てきた単語の日本語を瞬時に言う練習は、時間との戦いであるTOEICテストの勉強にとても向いています。

- 書いて覚えたい
- アプリだけで学習したい
- 単語だけでなく、使い方も知りたい
私は無料コンテンツのものを利用しました。
最後まで到達するとこんな感じになります

mikan は『TOEIC』『日常会話』『英検』など教材を選べるので目的別に取り組めるのがポイント。
TOEICは勉強の仕方によってスコアがグッと上がります。
得点が伸び悩んでいる方は語彙力が定着していない場合がほとんどなので、まずはmikanの無料コンテンツを試してみてくださいね、
そして、ある程度無料コンテンツでやり方を習得したら、自分のレベルに合った有料プランで学習するのも良いと思います。

有料コンテンツには月600円〜1000円のプランがあります。自分の目的に合わせて使っていきたいですよね。
ゆるいキャラクターのみかんがコメントくれたり、リマインドしてくれたり、とにかくやる気にしてくれます。
ちなみに有料コンテンツには、『むけお』というキャラクターが学習をサポートしてくれます。

どちらかというと、単語帳を使って覚えたい
という方や、アプリは目が疲れるから他のもので取り組みたい…という方には、こちらをおすすめします!
速読速聴はZ-KAI TOEIC TEST
音源を聞きながらTOEICに特化した単語を覚えられるテキストはこちら
STANDARDとGLOBALのレベルがあるので幅広いレベルで使えます。
このテキストは長文で単語、熟語を覚えるので音源を聞きながら読む、聞く力を同時に伸ばせます。
おすすめの使い方(長文読解で使う場合)
- 長文をまず読む
- 自分の知らない単語にチェック
- 右のページで日本語の意味を確認
- 単語のページで文章で出てきていない意味も確認
実際のリーディング問題を解くときも、この形式になれているので読みやすくなるメリットがあります
おすすめの使い方(リスニングで使う場合)
- まずは英文を見ずに聞く
- 日本語の意味がわかるか確認
- もう一度聞きながらシャドーイング
- 自分で音読
リスニングはメール型と会話型両方あるので、リスニングのパート3.4どちらの練習にもなります。
ver.2が2019年に発行されていて、ミニ模試も追加されているのでお得です。
このミニ模試はTOEICのL&R(リスニング・リーディング)とS&W(スピーキング・ライティング)の両方に取り組めるのでとても効果的。
英語は4技能なので、S&Rを受験する機会がなくても取り組んでみたいですね。
音源もCDからダウンロードになっていてより使いやすく手軽になっています。

Z会のテキストはどれも無駄がなくてすべてがリンクしています!
これ1冊をやり終えたら、かなりの単語量とリスニング力アップを期待できます。
800までのスコアの方はSTANDARD1800、800から上を目指す方はGLOBAL 900がおすすめです。


まとめ
TOEICの学習でまず取り入れたいのが語彙を増やすことです。
単語を覚えるおすすめの方法は三つ
- アプリなどを使って即答力を鍛える
- テキストを使って長文などにも対応できる語彙力をつける
- どちらも1往復ではなく、毎日やる量を決めて2〜3往復をする
mikanで単語を毎日覚えてインプットしていきましょう。
そして一定の単語量が入ってきたら速読テキストで実践をする。
インプットとアウトプットでどんどん単語を覚えていきましょう!

Just do it!
行動あるのみ!
最後まで読んで頂きありがとうございました。